山中湖で湖畔キャンプ・湖山荘キャンプ場

2018年7月下旬。
サッカーをやっている小学生の長女が合宿で山中湖へ行くので、そのタイミングにあわせて同じ山中湖畔「湖山荘キャンプ場」へキャンプに行ってきました。土曜日は湖畔でキャンプをして、日曜は応援と試合の審判(JFAの4級審判ライセンス保有)というスケジュール。ちなみに自分は野球部でした。バッチコ-イ!!

今回は自分と、キャンプ初体験という同級生の父親+弟という異色な男3人組。
道具はすべて我が家からの持ち出し。料理もおまかせなので我が家の定番ものを並べる。

 

土曜日の午前は予定があったので昼過ぎに都内を出発、中央道の大月〜都留あたりで前が見えないほど、高速道路上に5-10cmくらい水が浮くほどの土砂降りに遭遇し、キャンプ場が水没してないか心配になりつつ夕方キャンプ場に到着。幸いにもこのあたりはまったく降っておらず、管理人さんに聞くと「雨雲レーダーで見ていたけどこちらには来なかった」とホッとする。冬場ならかなり暗くなっている時間帯だけどまだまだ明るいし、逆に暑さが和らいでちょうどよい。


ハイ、ドーン! /^o^\フッジッサーン
予約しておいたオートキャンプサイトの受付をして、まずは湖畔へ。

釣り、スワンボート、水上スキー、SUPとおのおの楽しめる山中湖。
7月のハイシーズンながら前週が3連休ということもあってか、キャンプサイトは空きもあるちょうどいい具合。


富士山が見える湖畔にテントは張れないものの逆に、フリスビー・バドミントンで遊べるスペースがあってよかった。


山中湖の周回道路沿いのキャンプ場ということで車の騒音がどうかなと思っていたけれど、ほとんど気になることもなかった。夜も「道志みち」より静かだった。


山中湖周回道路を挟んでオートキャンプサイトとは反対側にあるレンタル棟と水洗トイレ。レンタサイクルもあるし、ゆっくり周回するのもいいかもしれない。


大人2人なので設営もサクッと済ませて、いい感じに日が暮れた湖畔へ。抜群なロケーション。
今回の設営はsnowpeak〈スノーピーク〉アメニティドームだけ。タープはNORDISK〈ノルディスク〉カーリ ダイヤモンドを持参したものの張るにはギリギリのスペース、日差しもすでに気にならないのでとりやめ。


夕日を見ながらのサンセット水上スキーは最高に気持ちがいいだろうな。



和牛ステーキやら、スキレットで蛸のアヒージョ、カマンベールチーズのホイル焼きとか、山歩きではなかなか食べられないキャンプ料理が並ぶ。もちろん自宅近くのパン屋さんOZのバゲットを添えて、周りに迷惑がかからないよう声のトーンを落として夜遅くまでワイン・焚き火タイムが続く。テッペンくらいに就寝。
標高1,000m弱で夜の寒さが気になったけど、このところの暑さもあって、テント内は寝袋がいらないくらいの暖かさ。そりゃ都内でエアコン無しで寝れない蒸し暑さなわけだ。


翌朝も良い天気で、湖畔にはなかなかの大きさのアフラックが遊びに来ていた。


ホットドッグ、コーヒーなどで朝食をとって、1時間半ほどで撤収も完了。
9時を過ぎるとグングン気温もあがってきたので、シャワー室を借りて汗を流す。このあとサッカーグラウンドで汗と土まみれになるけど。シャワー後のコーラはいつだって美味い。


管理棟側にあるログハウスと炊事場。グループで来ても楽しめそうだし、涼しそう。
トイレも綺麗で小さな子供連れが多いのもうなずける。オートキャンプサイトも、少し狭いかなという気はするけど非常に居心地が良かった。


立派な管理棟。販売品目も多くて、忘れたものはだいたい買えそう。ただ薪は細めのものが多かった。近くにセブンイレブン・ローソンもある。

最後に非常に物腰が柔らかい管理人さんに挨拶をして少し話をさせてもらい、冬キャンプ候補に…と思ったけれど、通年では営業しておらず「雪は多くないけれど今年の冬は最低気温が-19℃だった」ことを聞く。富士宮側よりも寒いんだな、うん。
富士五湖での湖畔キャンプは西湖自由キャンプ場以来だったけど、こちらは予約制、あちらは予約なしで要早朝の場所取り、という感じ。

初キャンプの2人も楽しくてまた行きたいと思ってくれたようで良かった。
そして、山中湖とはいえ例年以上に暑い近くのサッカー合宿所グラウンドへ、アディダス ムンディアルに履き替え向かったのでした。
ま!え!だ! ま!え!だ!

 

【NOTE】
湖山荘キャンプ場
山梨県南都留郡山中湖村平野508
0555-62-1143

 

  タグ:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加