ファミリーキャンプで静岡県・西伊豆 オートキャンプ銀河へ:Day 3

キャンプ最終日、この日は朝から快晴で、朝焼けも綺麗だった。

ファミリーキャンプで静岡県・西伊豆 オートキャンプ銀河へ:Day 2 からの続きです。



朝食は、飯盒で米を炊き、銀ジャケを焼き、味噌汁と漬物の和朝食。キャンプだとどうしてもバーベキュー!となりがちだけど、キャンプ場の朝食で食べる和食が本当に最高なので強くおすすめしたい。

朝食後に撤収して、管理人さんにお礼のご挨拶。
とても誠実な印象通り、朝からずっと落ち葉の処理などされていてテントサイトはどこもとても綺麗で、西伊豆は観光ポイントもたくさんあるし、また訪問したいと思う。

 

温泉:西伊豆町公衆浴場 せせらぎの湯


その後は、西伊豆町公衆浴場 せせらぎの湯へ。
混雑していたら諦めようと思っていたけれど、前後ペア2組のみでソーシャルディスタンスも余裕だった。昨日のワイルドな温泉とはまた違った露天風呂でゆっくりお湯に浸かることができた。休憩室は利用せず受付のおじさんと少しお話して、次回以降の参考に西伊豆情報を仕入れ、今回候補に入っていたものの訪問しなかった同じく町営の「沢田公園露天風呂も夕暮れ時とか良いよ!」と教えてもらう。サンキューおっちゃん!

 

堂ヶ島公園・西伊豆歩道


3日目もランチは西伊豆で食べる予定でいたので、堂ヶ島公園へ向かう。
大型バスもたくさん止まれる駐車場もやはり空いていて、観光地のインバウンド悲劇は本当にすごいことなのだなと実感する。




堂ヶ島公園には西伊豆歩道という、幼児でも周回できる遊歩道があり時間もあるのでゆっくり観光をする。
天窓洞という日の光でエメラルドグリーンに輝くポイントや、1日目に渡った堂ヶ島のトンボロも見える。なるほど、このタイミングでは水が満ちていて渡れない!


反対側に目をやると、断崖絶壁な西伊豆の海岸線が奥まで見える。




西伊豆歩道は周回コースになっており、亀岩と呼ばれる巨大岩の展望ポイントになっていて、断崖絶壁に打ち付ける波が大きくしぶきを上げている。4才次女も怖がっていたけれど、手を握って無事に周回。天気の良いこの日でさえ駿河湾からの西風がもろに吹き付ける強風で、ひどい時には周回禁止になるのであろう。


駐車場の階段を下ったところにある魚季亭という、土産店も併設のレストランでランチ。
最終日もやはり大人は海鮮丼。子供は少し飽きたのか、天丼とざるうどん。食事後は、岩海苔や干物などの海産物をお土産に購入。大変な状況だし、同じ静岡県人として少しでも訪問先に貢献したい気持ちが強い。

 

今回訪問の伊豆も含めて観光地として経済が回っている地域は、先の見えない状況で本当に大変だと思う。リスクを極力避ける行動を最優先に、一方の情報に踊らされることなく、状況を俯瞰的に見極めて、これからも行動していきたいと強く思う。

 

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