ファミリーキャンプで山梨県・河口湖オートキャンプ場へ

2020年8月上旬の3連休、ファミリーキャンプで山梨県・河口湖オートキャンプ場へ。

2020年3月、静岡県・西伊豆でのキャンプ時と同様に状況を俯瞰して判断。
登山に行けてないし、行ける状況でも家族のストレス解消がHIGH プライオリティで、3連休ながら直前にキャンプ場の予約を確保。

食材はほとんどを自宅近くで用意。
現地でしか手に入らないもの、足りないものだけ手短に現地で調達することにした。

3連休初日でも中央道の下りは比較的スムーズで、いつものポイントで僅かな混雑のみ。アルプス方面へ車で行くことを考えると、河口湖ICまでホントあっという間。
訪問前に下調べしていた中でとても気になっていた馬刺しを販売している肉屋「お茶や肉店」へ立ち寄り。


並、上モモ、特上(サーロイン)の3種を100gずつ購入してキャンプ場へ。
設営直後にビールと一緒に食した特上の滑らかさサイコーだー(いや、並でも十分ウマイのだが…)。


河口湖オートキャンプ場で受付を済ませサクッとsnowpeak〈スノーピーク〉アメニティドームsnowpeak〈スノーピーク〉メッシュシェルターを設営。

河口湖オートキャンプ場という名前ながら、河口湖畔にあるわけではなく、「河口湖」町にある「オートキャンプ場」で、入り口の向かい側にはアパートがあるような森。ただ、道路の騒音もないし、車5分でコンビニも、マックスバリュもスポーツデポもホームセンターくろがねやもモスバーガー(いずれもフォレストモール 富士河口湖)もある。河口湖ICも同じく車で5分。
標高も850mあり、都内との温度差は歴然の涼しさ。なんというチート感!

嫁が見つけて予約をしてもらったけれど、公式サイトが無い(?)らしく、Google Mapのレビューを見ても「連休直前で予約しました!」というようなレビューが多く、もしかして穴場なのかな? この連休も多少の空きがあった。あら、いいですね!

こんな状況なので、あまり施設内をフラフラ歩かなかったけれど、コインシャワー(3分200円)、清潔な洋式トイレ、屋根付き洗い場、ゴミ回収あり(1袋50円)と必要十分。管理人さんもきっちりとした印象ながら、愛想良くいい感じ。

我が家のホームにしていたキャンプ場がなくなってしまったので、連休でも直前に予約が取りやすいのは大変助かり、今後ホームキャンプ場になりえるなぁ、と思うなど。利用層もファミリーメインだった。


連休中の天気予報は良いので、食事はいつものようにバーベキューがメイン。
チーピー焼きにはビールが最高にあう。七味唐辛子ふりかけちゃったりね。



おやつには、餅を炭火で焼いておしるこに入れたり。


基本的にはキャンブ場内でゆっくり過ごしながら、2日目に保冷用の氷を買いがてら少しだけ外出することに。キャンプ場からは富士山が見えないので、河口湖の反対側湖畔にあり富士山ビュースポットでもある大石公園へ。
キャンセルになってしまったけれど、3月末に長崎から遊びに来る義父母と訪れる予定だった場所。




駐車場には半分弱ほどの車が停まっていて、ほとんどが地元か関東ナンバー。
公園内をぐるっと散策してから、売店が混雑していないタイミングを見計らって名物らしいシャインマスカット ソフトクリームをいただく。写真をとっているそばから、どんどん溶けていく… ぐあぁぁぁ。


河口湖を望む高台には、特徴的な星のや富士のグランピング施設も見える。利用することは… ないな…



最終日は、チェックアウトがやや早い10:00ということで朝食はサクッ済ませるために、肉まんのホットサンドプレス!
時期外れということもあって、紀文の大きめの肉まん(1個200円弱)しか手に入らなかったが、逆にそれが良かった。コーヒーフィルターのペーパーに挟んで食べる。撤収も時間内に済ませ、グラウンドシート含め完全乾燥ドライ撤収サイコー!

 

久しぶりのキャンプで2泊3日があっというに過ぎてしまったけど、色々アクティビティを盛り込まず、キャンプサイトでゆっくり話をしたり花火をするくらいで家族団欒でリラックスできる有意義な時間になった。

 

  タグ:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加