片瀬漁港 再開された江の島フィッシャーマンズマルシェ

2021年10月、4月の湘南への転居以来ずっと行きたいと思っていた江の島フィッシャーマンズマルシェ(主催:片瀬漁業協同組合)へ。

マルシェは、江ノ島への橋のたもとにある片瀬漁港(神奈川県藤沢市)で月に1回週末に開催され、朝どれ魚の販売、地元野菜の販売、江の島周遊クルーズのほかキッチンカーの出店もあるとのこと。
新型コロナウイルスの感染拡大でしばらく開催されておらず、緊急事態宣言が解除されて4ヶ月ぶりの開催。


2021年10月18日、自宅から自転車で10:00過ぎに片瀬漁港へ。
空はどんよりとしているが、雨の心配はなさそう。
久しぶりの開催ということで、朝市復活祭とポスターにも記されている。


観光客で賑わう新江ノ島水族館のすぐ東側で完全に徒歩圏内であるけれど、あまり観光客には周知できていないのか流れてくる人はほとんどいない印象。逆にほとんどが地元客なのか、自転車で来ている人も多い。有料駐車場も利用可能。
少し西側にある大磯港の大磯市(おおいそいち)と比較するとこじんまりとしていて、あまり混み混みせず個人的には心地よい。



まずは漁協の方がその場で調理してくれる海鮮焼きのテントへ。
牡蠣焼き、イカの一夜干し焼きなどをオーダーし、横に設置されたテーブルとベンチでいただく。
「間違いない!」
緊急事態宣言が解除され、ビールほかアルコールの注文も可能。


キッチンカーでは、焼きそばやお好み焼き、クレープ、焼きたてパンなども売っていて、海岸で食べている人もいる。


軽くお腹を満たした後は、鮮魚と地産の野菜などを物色。
並べられている鮮魚を見ながらどのように料理をするか考えながら。


季節柄、色とりどり種類豊富な地産の野菜が並んでいて目にも鮮やか。
鮮魚や野菜を選ぶのであれば、午前中なるべく早い時間が良さそう。


そろそろ終わりになるとうもろこしや、空芯菜などをお買い上げ。
やはりスーパーなどで買うよりマルシェで朝採れの地元産を買うのがテンションがあがる。



その日の夕食は、空芯菜炒めや、生しらす丼などを美味しくいただく。
季節によって野菜や鮮魚の内容は変わるだろうし、旬な食材を探しにタイミングがあえば今後も月1回開催される江ノ島フィッシャーマンズマルシェを楽しみたいと思う。

 

湘南への転居で、都内生活ではなかなか難しい漁港マルシェを楽しめるのがとても新鮮で嬉しい。
ここ藤沢の片瀬漁港以外にも、前述の大磯のほか、茅ヶ崎、三崎などでいろいろ催しが開催されているようだし、それぞれ特色もあるだろうから、季節や気分次第で、いろいろなマルシェに今後も出向こうとと思う。

 

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