石川祐樹 写真展「蝶々の心臓」@青山 HADEN BOOKS:

「音と言葉」というテーマを掲げている南青山の書店・カフェ HADEN BOOKS:(ヘイデンブックス)で開催されていた石川祐樹さんの写真展「蝶々の心臓」(2014年3月25日〜4月18日)を最終日に見てきました。

蝶々の心臓@青山 HADEN BOOKS

元々、2年くらい前にTwitterのタイムラインで流れてきた記事で石川さんの存在を知って、BLOGを覗いたことを覚えている。たぶんこの記事。当時は写真展には行けなかったのだけれど、今回はHADEN BOOKS:での開催ということもあり、会期延長の最終日・最後の客としてなんとか滑り込み。

HADEN BOOKS:は学生時代の友人が運営していて、2年前の記事も覚えていて、どうしても会期中に見たいと思っていたので本当に良かった(ナイス!期間延長!)。ちなみに、HADEN BOOKS:を立ち上げる前の彼の前職・SWITCH PUBLISHINGでも以前お仕事させてもらっていたり、HADEN BOOKS: のWEBサイト制作・構想も進行中(現在は暫定的なペライチ)。付き合いも長く嗜好、コンセプトも理解しているので、近いうちに正式にサイト公開できる…かな?

 

話は戻って、石川さんは福岡県出身のブラジリアン柔術家であり写真家。
格闘技には明るくないので例の記事で初めて名前を知ったのだけど、BLOGの記事に一気に引きこまれたのを覚えている。
写真展最終日ということで、石川さんご本人も在廊されていて、少しお話をさせていただいたけれど物腰が柔らかくとても魅力的な方だった。

蝶々の心臓@青山 HADEN BOOKS

蝶々の心臓@青山 HADEN BOOKS

石川さんの写真に限らず、写真展はいつもパワーを使うのだけど、今回も…。
自分にも同じ年の子供がいて重なる部分もあり、いろいろと考えさせられるものだったし、帰宅後、気がついたら娘の生まれた頃のアルバムを1枚1枚想いを馳せながら家族で見返していた。

蝶々の心臓@青山 HADEN BOOKS

蝶々の心臓@青山 HADEN BOOKS

子育ては正解もないし本当に難しいけれど、喜びもたくさんある。
子供を持つすべての人に見て欲しい写真の数々だったし、もちろん、結婚していない人とか子供はこれからという人が見ても、いろいろと感じるものがあるはず。子供にも、人にも、優しくなれるはず。
今後も同様の展示があるのかはわからないけれど、機会があればぜひ。

 

HADEN BOOKS:で購入する予定だった写真展と同タイトル「蝶々の心臓」の単行本は、写真展最後の最後に行ったので完売で買えなかった。在庫切れだったAmazonにも入荷したみたいだけれど、HADEN BOOKS:でオーダーしてきたので、届くのを楽しみに待ちたいと思う。

 

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