日帰り奥多摩低山トレッキング・御岳山〜日の出山〜つるつる温泉 vol.02

御岳山に（自力で）登ったあとは、どん兵衛ランチ後に日の出山方面へ。

御岳山から日の出山へ向かう途中に出くわした、そろばん村役場なる看板。なるほど！珠算合宿なんてものがあるのか。中からは子供たちの元気な声がしていた。都内の子供たちだろうか？

日の出山（ひのでやま・標高902m）

御岳山は（登山鉄道でショートカットした）ハイカーが多かったけど、日の出山はマイナーなためかやっとトレッキングらしくなってきた。

ツキノワグマ生息地、しかも人っ気が無いので熊鈴チリンチリンさせながら。
御岳山から日の出山へのルートですれ違ったのは2組のみ。

標識は明快で道迷いもなさそう。

ガスが増えてきて、天気が崩れる前に下山したい思いが強くなる。

御岳山方面から、日の出山への最後のアプローチ。
人は少ないけれど、きれいなトイレも設置されててイイね。

日の出山の山頂に到着。平坦でそこそこ広く、東屋もあって快適な山頂。
30分くらいの滞在で、先客ソロの1名、あとから4グループ。

展望はやはり厳しい。わかっていたことだけど。

つるつる温泉方面へ下山。
登山口と下山口を変えられるのが電車利用のメリット。

マイナーな山だけど、やはり標識は明快。

めっちゃつるつる推し。

「やま」と言えば「かわ」。うん、間違いない。

いざとなれば飲めそうだけど、どうなんだろう。

前日までの雨で水量多めの清流

つるつる温泉側の、日の出山登山口まで下りてきた。

のどかな田舎の風景を楽しみながらさらに下る。

つるつる温泉に到着。生涯青春の湯ってなんだ！？
館内はかなりホスピタリティ高く、温泉もヌメリなんじゃないか？ってぐらい本当ににツルツル。歩く時に気をつけないと危ないくらいに。びっくりした。

館内で人気ナンバー1というつるつる豆腐（まぁ、いわゆる寄せ豆腐なんだけど美味しかった）と生ビール、かき揚げそばをいただいて、つるつる温泉発〜武蔵五日市駅行きのバス、五日市線で都内へ、
多摩川花火大会中止で蒸し暑く混乱する近隣駅を横目に、温泉にも入って満足気に帰宅したのでした。

ハイキング慣れしていなくても低学年なら、御岳山を登山鉄道で登れば今回のルートで、かなり楽しめそうなのでまた家族でも行ってみたいと思える奥多摩低山トレッキングでした。