中九州観光 vol.2:宮崎・高千穂の旅と長崎海釣り

長崎からフェリーで熊本へ渡り、阿蘇の観光を終えて、初めての宮崎・高千穂へ。

【Day 1】 羽田空港→長崎空港→多比良港→長洲港→阿蘇(泊)
【Day 2】 阿蘇・赤水蛇石神社→阿蘇・草千里→阿蘇山ロープウェー駅(阿蘇山西駅)→高千穂トンネルの駅→高千穂峡→熊本港→島原外港→嫁実家(泊)
【Day 3】 長崎・橘湾で海釣り→嫁実家でゆっくり→長崎空港→羽田空港

中九州観光 vol.1:フェリーで熊本・阿蘇の旅 からの続きです。

宮崎・高千穂



阿蘇から高千穂峡へ向かう途中にある「道の駅」ではなく「トンネルの駅」。
行政が運営しているわけではなく、九州でバンバンTVCMやっている、麦焼酎ひむかのくろうまが有名な神楽酒造の運営。
食事休憩をしようと思って立ち寄ってみたものの、ソフトクリームと焼酎、おみやげの販売のみで少々残念。



焼酎の貯蔵樽1,300本があるというトンネル。「酒臭い!」と言ってトンネル内には子供たち入れず。
歴史的な案内が見当たらず、「元々鉄道トンネルだったんだろうな、青い列車展示してあるし」と思っていて後から調べたところ、高千穂線延長工事が中止になり一度も列車が通る事がなかったトンネルだと知る。ははーん。

高千穂峡


高千穂のシンボルになっている、国の名勝、天然記念物に指定されている高千穂峡(たかちほきょう)。
8月の週末ということもあって駐車場は大混雑。第3臨時駐車場という1km以上離れた場所への駐車を余儀なくされ、タクシーでのピストン移動。アップダウンもかなりあるし、小さな子供がいたら歩くのは絶対無理。臨時駐車場によってはシャトルバスもあるけど、有料だし運転手さんから情報を得られるのでタクシー一択。
運転手さん曰く「一番混むのはGWの頃で、今年は朝6時の時点で最寄り駐車場はFULLだった」らしい。「一度出庫すると2度と入れないので近場を散策する人は、駐車場に停めっぱなしでタクシーで移動する」らしい。さもありなん。


あぁ、これは混みますわ。
GWはボートに乗るのに2時間待ちですってよ!無理!


大昔の阿蘇カルデラをつくった大噴火によって堆積したものが川の侵食によってできた断崖が7kmにわたり続く峡谷、ということらしい。ややエメラルドグリーン。ちなみに避暑に来たはずが、気温激高、湿度激高で汗が飛沫のように吹き出してくる、さすが南国宮崎といったところ。


「トンネルの駅」で食事を取れなかったので、食事処で蕎麦とチキン南蛮をいただく。黄色いポストは初めて見た。

九商フェリー:熊本・熊本港 – 長崎・島原外港


高千穂から熊本港まで車で移動して、所要時間60分の九商フェリーで長崎・島原に戻る。
熊本港は、行きで使った長洲(ながす)港より断然熊本市街から近い。


海面に反射しながら雲仙岳(うんぜんだけ、標高1,483m)へと落ちていく夕日が素晴らしかった。
客室は前向きの横並びシートのみで、乗船中の景色は有明フェリーのほうが楽しめるかな。


島原港に到着。長崎市内の嫁実家へは約1時間の道のり。
数年前にも長崎から熊本に行ったけど、そのときは佐賀経由で高速道路をぐるっと回った。
今回、長崎-熊本間をフェリーで往復して運転手が楽なだけじゃなく、1つのアトラクションとして大いにアリ。

長崎・橘湾で海釣り


最終日は、陽が高くなって暑くなったら帰るという前提で早朝から海釣りに。


漁師をしている義弟に船を出してもらい出港。所属している漁協でNo.1の釣果らしい。プロがいればド素人でもバンバン釣れるのか?期待が膨らむ。
仕事用の漁船は修理中らしく、少し小さな6人乗りのもう1艇で。


ソナーで海中の魚群、海底の変化を見られる。
撒き餌(アミエビ?)をかごに入れて釣り開始。まずはアジ狙い。


キャンプ場でのニジマス釣りしかしたことのない長女、5万円のリール(!)で海釣り初体験。
自分は、数年前に義父に連れて行ってもらったタチウオ釣り以来。
えーっ!バンバン釣れる!これは流石に楽しい!という感想しかでてこない。
小さいアジはリリースして、捌くのが面倒じゃないサイズのみ生簀へ。


大将、大漁ですね!
さすが5万円のリール!


アジ釣りをしていると、掛かったアジ目当てに食いついてきたと思われるスズキがHIT!
まさかの大物に、糸を切られないようにと義弟にアドバイスをもらいつつ無事にGET!
大物を釣り上げ、さんざん「小さいアジばっかりじゃん!」と言われていた父親の面目をなんとか保つ!


海底岩場のポイントに移動して、カサゴ(長崎ではアラカブという)釣り。味噌汁にいれると格別のウマさ。
水深は約20m、最初何度か海底の岩場に引っ掛けて、地球を釣りそうになってしまう。慣れてくると海底にオモリが当たる感覚がわかってくる。


アジとアラカブ、思わぬスズキを釣り上げ、陽が高くなったところで終了。
4時間くらいだったけど貴重な体験ができた。感謝!感謝!
ちなみに、長女が生まれた頃に義弟が手に入れたこの船、長女の名前をそのまま「◯◯丸」と船名にしてくれている。自分と同じ名前が付けられた船に乗って初の海釣り、とても楽しめたようだった。


家に戻り、釣ったアジ、スズキを義弟がすばやく捌いてくれた。さすがの職人技。漁師カッコイイゼ!
九州独特のドロッとした甘口のさしみ醤油(特に鹿児島産)で、みんなでいただく。
さっきまで海で泳いでたわけで、それ以上の説明は不要。

ちなみに長崎の人(九州人?)はマグロとか赤身の魚はあまり食べない。スーパーに行けばもちろん売っているけれど、それ以上に地産の美味しい魚がたくさんの販売スペースを占めている。
東京なら確実に人気上位だし、自分の地元・静岡でも魚といえばマグロみたいなところがある(焼津港とかあるし)ので、はじめはカルチャーショックだった。ただ、今となっては長崎に行ってマグロのチョイスは絶対にない。


そんなこんなで、3日間の大満足九州滞在は終りを迎え羽田に戻ったのでした。
今回のお供は、inov-8〈イノヴェイト〉の軽量バックパック ALLTERRAIN 25。山だけでなく数日の旅行にもやはりちょうど良いサイズ感。
来年は、リベンジ阿蘇山か雲仙岳に登りたい。

九州バリよかとこばい!

 

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